個人文化祭

文化の日も近いので、今まで書き貯めていたものの中から、アップできそうなものを取り上げました。
ラ・フランスと寝ている娘です。
色鉛筆画です。

農業園芸センターにて

秋のバラ祭りでした。
黄色のバラは、フリージアという名前です。とてもきれいなレモンイエローでした。
紫のバラはブルームーン。バラの花に青の色素を出す事ってとても難しいらしいです。
オレンジのは光輪。日本生まれのバラです。
バラといえば真紅かピンク・・・というイメージですが、今では本当に様々な色の品種が出ていて、
色の名前の方が足りないのではとさえ思ってしまうくらいです。

MEKURAぶどう

小学校のフェンスにからまっていました。
本当に「MEKURAぶどう」という名前かどうかは知らないのですが、家ではみなこう呼びます。
実の色が大変きれいで、日々変わっていくのです。
焼酎につけて、皮膚病の薬にします。

かもめ食堂

小林聡美・もたいまさこ・片桐はいりが出演する映画です。
オールフィンランドロケなのだそうで、森がとてもきれい・・・
何の起伏もない話なのですが、それぞれいろいろな事情を抱えていて、それを自分の中で消化しながらさりげなく生きている女性達の映画だと思います。
なにより、もたいまさこがスゴイ!首から上だけで充分演技しています。首の動き、目が追っている方向、不気味な微笑み・・・
新作なので一日限りの貸し出し期間でしたが、二回も見てしまった・・・

つじ・ベスト

「つじあやの」のベストアルバムです。
レンタルで借りるまで名前も知りませんでした。
ウクレレを持って歌う、眼鏡をかけたショートヘアの女の子です。
力の抜けた歌い方がなんともいえない・・・
あまりこういったジャンルは聴かないのですが、サザンのカバー曲「シャ・ラ・ラ」やスピッツの「チェりー」などは、オリジナルよりいいかも・・・
キーワードは「ちからのぬけた・・・」ですね。
ちなみに彼女が手がけたCM曲集もあったりで、なかなか楽しめます。

クラッシックの名作です。監督は、フェデリコ・フェリーニ。
母がよく、ジェルソミナの歌を口すさんでましたので、以前からなじみ深い感じです。
旅芸人のザンパノと、白痴の少女ジェルソミナの物語です。
一万リラでザンパノに売られた白痴の少女ジェルソミナは、裏切られても殴られても従順に仕えたのですが、ザンパノに友人を殺されてしまって気が狂い、さらには捨てられてしまう。数年後サーカス団に入ったザンパノは、町でジェルソミナがいつも口ずさんでいたメロディーを聴き、消息を尋ねたところ死にざまが不幸であった事を知り、海辺で一人泣き崩れる、という話。
話の内容はよくあるかな、と思われる単純なものですが、なぜこんなに泣けちゃうのか。
ひとえにジェルソミナの純真無垢な魂と汚れすぎたザンパノの魂のコントラストに尽きると思います。
映し出される風景はイタリアの片田舎と、ひた走る旅芸人のホロ付きバイク。
無駄なものを一切省いた表現は、なかなか今の映画では望めない所でしょうね。

街灯

仙台空港へ続く道の街灯です。
七夕飾りになっているのですが、吹流し部分がどうなっているのか気になっていました。
写真でよく見ると、電柱にへばりついているんですね。
 
余談ですか、よく似たモニュメントとして、境港のゲゲゲの鬼太郎ロードにある「目玉の親父の街灯」があります。

はらこめし

亘理町荒浜鳥の海に「はらこめし」を買いに行ってきました。
すしやとか民宿で食べるのではなく、「喫茶フラミンゴ」が出している屋台、その名も「はらこ屋フラミンゴ」で買うのです。
このパックで630円。(毎年行っているので50円の割引券を持参している。)
味も絶品。いくらも生臭みを感じません。
 
でも、なぜフラミンゴなんだろう・・・?
(ちなみにこの近所にインディアン・アクセサリーショップ「リオ・ブラボー」というのがあります。
なんか沿岸部って中途半端にイーストコーストっぽいネーミングのお店が多い・・・)
 

ほととぎす

お茶室によく飾られる花です。
うちの庭では、無造作にもりもり咲いています。
若い時は、このはながあまり好きではありませんでしたが、
この頃なんだか好きになりました。