もちつきの儀

今日は昨日ついた伸し餅を切りました。

ただ切るのではなく、長さが肝心!!!

おばあさんが定規を持ってきました。

おじいさんが、たてに大きく切るとき、

8.5ミリがいいか、8.25ミリがいいか迷っています。

私が8ミリ幅に切り出したとき、待ったがかかり、

「お母さん7ミリにしなさい。」と定規をあてがわれました・・・

そおっ。うちでは1ミリ単位で測定して切り出すのです。

すごいでしょ???

ちなみに寒天も長さと幅が決まっています。

テルマエ・ロマエ

漫画です。

ヤマザキ マリ さんがかいています

ヤマザキさんは、ポルトガル在住でご主人はイタリア人らしい。

内容は、五賢帝時代のローマで、大浴場の設計をしていた

主人公が、お湯の中でタイムスリップし、現代の日本に来るという設定。

しかも出てくる場所はたいてい銭湯、露天風呂、遊園地付きの風呂

カルチャーショックに驚きつつも、古代に帰って斬新な浴場を建設する話。

ギャグ仕立てでもあり、また、古今ローマの文化を細かく描いているのは、

やはり本人がイタリアの美術大学を出、ご主人が考古学を生業としているからでしょう。

外国でも連載漫画は描けるのですね。

今年の漫画大賞、手塚治虫文化賞を受賞しました。

梟の巨いなる黄昏

笠井潔のミステリー

売れない小説家とその周囲の人々が

「梟の巨いなる黄昏」という呪われた本を手にしたとき

どのような状態になっていくのかを四つの章で編成したものです。

構成は 前出 湊かなえの「告白」とも似ています。

それをカルトタッチにしたような感じです。

小説家は、自分の力を信じ妻に養ってもらいながら執筆活動を

続けているのですが、その本を手にしたときから、自信が増長していきます。

創作活動に邪魔なのは妻と子供であると考えます。

妻も本を手にしたときから、今までの生活を作ってきたのは自分であるという気持ちが

大きく膨らみ、子供とともに夫の元を去るか、殺すかを迷っています。

出版社の専務の女性は、実は黒幕なのですが、人気小説家の気を引くために

その小説家と売れない小説家の子供が実の親子という狂言を設定し、

小説家とその妻を心中に見せかけ殺そうとします。

以下ネタばれです

しかし最後に殺人を犯すのは、その子供で、実は子供も「梟の・・・」の本を

手にしていたのでした。 ああ、こわっ!!!

トリックは特になく、ただ独白を並べているのですが、

その人間模様事態がトリックのような不思議さがある小説でした。

めかぶマフラー

変わった毛糸を買いました。

銘柄は、『オリンパス ラッフルRuffle』

ふちのはしご状の部分を編んでいきます。

目を拾うのが大変なので、なかなか進みませんが

「わかめのめかぶ」状態のマフラーができそうです。

素材

娘がメールをよこしました。

宿題なんだけど、明日まで「チョーク」彫ってなんか造って来いって・・・

はあ、チョークですか。

で夜なべで造ったのがこのピサの斜塔

 

ぐわっ、細かいっ!!!

翌日の宿題は、はりがねで昆虫を造る。

その次の宿題は、枯れ枝で昆虫を造る。

おおっ 素材の勉強だねいっ!!!

絵を描くより楽しんじゃないかい???

いろいろな素材出てきた昆虫たちのギャラリーです。

ぼっけ、ぼっけ、ばびぶべぼっけ

ぼっけって、「おにおこぜ」のことです。

怖い顔ですね。今回のはかなり小さいけど。

皮がめちゃくちゃかたいので、のどのところら切込みをいれ、

頭をおさえながら、背中に向けて皮をはぎます・・・

味は、はぜよりもずっと淡白なのに汁にすると旨味がでて

どんこ汁より上品です。

内臓もほとんど食べられて捨てるのは皮くらい。

頭もゼラチンが豊富です。東松島の宮戸島付近で採れたものです。

Panasonicの万歩計

先日、かかりつけの病院で体重を量ったら、2kg増えていた。

コレは絶対運動不足!!

早速万歩計を購入。ただ歩数を計測するのではなく、目標管理ができるものがいろいろ出ています。

Panasonicで出しているものは、万歩計、脂肪燃焼値、キロ数、消費カロリーを表示します。

アベレージをとって目標値を設定、あと何分で達成するかを予測値で出し、現在なん%かを表示します。

色は、グリーン。携帯電話と同じ色です。8日目ですが、毎日10000以上は歩いています。

結構大変ですね10000歩は。昼休みも歩きます。

ま、夜ビールを飲めば戻っちゃうんだけどね。

 ↓ ガチャピンと同じ色ですって

SONYデジタルミュージックプレーヤー

ipodの調子がいまいちになってしまって久しい。

ついでにiTunesの入っていたパソコンを今使っているのに変えたこともあり、

ミュージックデータは古いのに入ったままでした。

第6世代のiPodに替えようか迷ったのですが、このところSonyががんばっているようでしたので

いっそウォークマンに鞍替えしちゃえと、スペック等を調べ始めたわけです。

メリットは

まず、膨大なiPodのデータを変換できる。(ただしファイルフォルダとして認識。

また、iTunes storeで購入したものはダメ)

オプションの接続コードを利用して、なんとカセットテープを録音できる。MDもです。

FMを聴くことができる。(iPodもですが)

画面のタッチ操作でない。(いちいち画面を見なくてはならないから。)

アプリケーションの、曲の転送状況と機器に入っている内容が大変わかりやすい。

(いまいちiTunesの同期するという表現がピンと来ない。)

曲やアーティストの検索がアイウエオABC順である。

そしてなにより付属スピーカーが、

小型軽量でしかも音が良く、アダプタなしで持ち運びに便利。

(下の部分ラッパのようなのがスピーカー底面から音が出る。)

ヘッドホンが抜けにくい。

ただ、ポッドキャストに対応していなかったのが残念。

でも9800円で、余計な機能が付いていないのが良かった、と思う。