いらかのなみ

大崎市の松山町を通りかかり、旧市街地を少し歩きました。

酒ミュージアムのはす向かいのお宅の蔵の屋根を見てびっくり!!!

瓦屋根の上に龍がくっついています。もちろん反対端もありました。

しゃちほこのように魔よけなのでしょうね。

水神といって火伏せの守り神のようです・・・

 

 

冬の散歩道

ここ2、3日大変暖かく、今日は鳴瀬川と吉田川の間の土手に

歩いていきました。

気をつけないとポインターなどの狩猟犬に遭遇します。

なるべく大げさに歩いてるんだよ~という身振りをする私。

川面は大変静かで波もほとんどありませんでした。

携帯で撮影

 

メタセコイアのこと

岩手大学出身の三木茂さんが、1945年に古代地層の中からセコイアに類似する
植物の化石を発見、さらに中国の奥地に生息していたのでこれをメタセコイヤと
命名しました。

当初輸入品目の種別に「化石」と分類されていたのだそうです。

岩手大学植物園のボランティアさんに伺ったところ、
針葉落葉樹は日本に4種類しかなく、
イチョウ・ヌマスギ・カラマツ・メタセコイア
なのだそうです。

同学出身者の三木さんの話を誇らしげにしていらっしゃいました。

怪しい水車

東松島市大塩地区の田んぼのど真ん中に
水車があります。
2,3年前に誰かが作ったみたい。
「おや子三連水車」とか書いてありますが・・・
事の真相は??
なかなか巧妙に出来ています、が、
残念ながら動力の「水」が、水路が干からびているため在りません。
田植え時期にくればよかったのかな?
携帯で撮影したので、横になってしまいました・・・

 
 
 

かまくびもたげて

おじいさんは今年81才です。
まだまだ元気ですが、さすがにこの頃の炎天下
草取りは大変なので、私がやっています。
早朝、鎌で垣根の下をカリカリやっていると
 
私の鎌に、なんとカマキリが近づいてきましたつ!!!!

わかるかな~まだ赤ちゃんのかまきりです。

でね

とうとう、登頂成功!!!(^O^)/微妙に誇らしげであります。

地場産品売り場にて

先日JA石巻の朝どり野菜コーナーに変わったものが
パック詰めされていました。
クワガタムシです。
値段は200円。
「ミヤマ」って、種類なんですね。
キュウリやトマトと一緒に並んでいしました。
 
翌日行ってみたら、なかった・・・売れたのでしょう、めでたしめでたし・・・
 

お花見三昧

地震後、初めて旧河南町の旭山に登りました。
結構急な坂でした。
 
頂上には神社があって、一面の芝。
南方向には太平洋と金華山、牡鹿半島が見えます。

足もとの草花もかわいい・・・

スミレやたんぽぽがいっぱいです。

タンポポと言えば、この山のタンポポは日本タンポポでした。

めずらしいですね。石巻羽黒山神社の境内よりたくさん生えていました。

(神社付近にはびこるのかな??)

すみれのガク部分の曲線が緻密ですね。

  

東側をみると旧河北町の上品山が見えます。

右側の山です。北上川も見えますね。

山を降りるとき、マムシグサとヒトリシズカをみかけました。

道からほんの数メートル降りたところです

  

さてさて不思議なのは、駐車場の脇から入っていく

「日本一桃太郎神社」の存在。

しかもこの文字、時の内閣総理大臣、岸信介が書いたものでした・・

 

以下、観光サイトからの抜粋です。

桃太郎神社概要: 桃太郎神社桃太郎神社は旭山の中腹に鎮座しています。県内にも桃太郎伝説が残っていて、古くは金が産出された「金華山」

        という島が「鬼が島」に例えらています。又、通常の伝説より後日談があり、鬼に勝利した桃太郎は慢心になり、犬、猿、雉と毎

        日余興を楽しんで居た所、今度は鬼達が攻めてきて、酒に酔った桃太郎一行は無残にも鬼に敗れ去り、金銀財宝を奪われたという

        ものです。本家の伝説では桃太郎がヒーローで神格化されているのに対し、宮城県ではある種の戒めの存在でもあるようです。

桃太郎神社が鎮座する旧桃生郡の桃は桃太郎伝説と関係が深そうですがアイヌ語の「モムヌプカ」が訛ったと考えるのが常道だそうです。