鴨が2羽、桜の花びらが池に浮いているところを、すうーと進んでいきます。
天気は雨。 鴨の進んだ軌跡が良くわかっておもしろい写真が撮れました。
足もとの草花もかわいい・・・
スミレやたんぽぽがいっぱいです。
タンポポと言えば、この山のタンポポは日本タンポポでした。
めずらしいですね。石巻羽黒山神社の境内よりたくさん生えていました。
(神社付近にはびこるのかな??)
すみれのガク部分の曲線が緻密ですね。
東側をみると旧河北町の上品山が見えます。
右側の山です。北上川も見えますね。
山を降りるとき、マムシグサとヒトリシズカをみかけました。
道からほんの数メートル降りたところです。
さてさて不思議なのは、駐車場の脇から入っていく
「日本一桃太郎神社」の存在。
しかもこの文字、時の内閣総理大臣、岸信介が書いたものでした・・
以下、観光サイトからの抜粋です。
桃太郎神社概要: 桃太郎神社は旭山の中腹に鎮座しています。県内にも桃太郎伝説が残っていて、古くは金が産出された「金華山」
という島が「鬼が島」に例えらています。又、通常の伝説より後日談があり、鬼に勝利した桃太郎は慢心になり、犬、猿、雉と毎
日余興を楽しんで居た所、今度は鬼達が攻めてきて、酒に酔った桃太郎一行は無残にも鬼に敗れ去り、金銀財宝を奪われたという
ものです。本家の伝説では桃太郎がヒーローで神格化されているのに対し、宮城県ではある種の戒めの存在でもあるようです。
桃太郎神社が鎮座する旧桃生郡の桃は桃太郎伝説と関係が深そうですがアイヌ語の「モムヌプカ」が訛ったと考えるのが常道だそうです。