DVDを借りました。
本当はエリザベス・ゴールデンエイジの前編にあたるエリザベスが
お目当てだったのですが、貸し出し中だったので、もたいまさこ主演のこの映画にしました。
「バーバー吉野」と「かもめ食堂」と「めがね」って荻上監督の三部作なんですって?
この時代に
その町の少年はみな同じ髪型をしていた
という設定自体が興味をそそられました。
私、昔から吉里吉里人とかひょっこりひょうたん島などの
隔離モノが好きなのかも・・・
何しろ しょっぱなのヘンデル「オンブラ・マイフ」「ハレルヤ」がいいっ!
床屋で小さい子が座るための「補助椅子」が懐かしいっ!
男の子の隠れ家は私もあこがれていたっ!
うちの町にも変な格好をして独り言をつぶやく「おじさん」がいたっ!
荻上直子がスカラシップとして製作を許された映画で
本当に自然な動きでありセリフであり、それでいて結構小道具に凝っていた
(もたいまさこが食べている「浪花屋の柿の種」の缶入り・・・うちにもありましたありました・・・)
肩凝ることなく見ることができてなかなか良かった。
どっかのサイトでこの子供達の吉野刈りというヘアスタイル、
「めがね」で加瀬亮がやっていたって、
本当だ。
このヘアスタイルといえば・・・雨上がりのホトちゃん、バナナマンのヒムラ、ワッキー・・・お笑い芸人目白押しだなぁ