ごぼうチップス

惣菜の紹介です。
 
ごぼうを、うすーく長めのハスギリにして水にさらす。
小鍋に「エバラすきやきのたれ」と砂糖をいれ、火にかけてよく溶かす。
スライスしたごぼうの水気をよく拭き、油で周りがうっすら焦げかかるまで揚げる。
 
油をよく切り、先ほどのタレに浸す。
 
上からゴマを振る。
(うちの場合はお年寄り用にスリゴマにしました。)
 
甘辛いくらいのタレにからめてあるので、お弁当にも良いです。
 
おじいちゃんも「おいしい。おいしい。」とさんざん食べた挙句、
「あれは何だったの ? 」だって。

お花見三昧

地震後、初めて旧河南町の旭山に登りました。
結構急な坂でした。
 
頂上には神社があって、一面の芝。
南方向には太平洋と金華山、牡鹿半島が見えます。

足もとの草花もかわいい・・・

スミレやたんぽぽがいっぱいです。

タンポポと言えば、この山のタンポポは日本タンポポでした。

めずらしいですね。石巻羽黒山神社の境内よりたくさん生えていました。

(神社付近にはびこるのかな??)

すみれのガク部分の曲線が緻密ですね。

  

東側をみると旧河北町の上品山が見えます。

右側の山です。北上川も見えますね。

山を降りるとき、マムシグサとヒトリシズカをみかけました。

道からほんの数メートル降りたところです

  

さてさて不思議なのは、駐車場の脇から入っていく

「日本一桃太郎神社」の存在。

しかもこの文字、時の内閣総理大臣、岸信介が書いたものでした・・

 

以下、観光サイトからの抜粋です。

桃太郎神社概要: 桃太郎神社桃太郎神社は旭山の中腹に鎮座しています。県内にも桃太郎伝説が残っていて、古くは金が産出された「金華山」

        という島が「鬼が島」に例えらています。又、通常の伝説より後日談があり、鬼に勝利した桃太郎は慢心になり、犬、猿、雉と毎

        日余興を楽しんで居た所、今度は鬼達が攻めてきて、酒に酔った桃太郎一行は無残にも鬼に敗れ去り、金銀財宝を奪われたという

        ものです。本家の伝説では桃太郎がヒーローで神格化されているのに対し、宮城県ではある種の戒めの存在でもあるようです。

桃太郎神社が鎮座する旧桃生郡の桃は桃太郎伝説と関係が深そうですがアイヌ語の「モムヌプカ」が訛ったと考えるのが常道だそうです。

ロスト・シンボル

お待ちかね。ダン・ブラウンの「ラングドン教授シリーズ」、第3作です。
全世界で1900万部売れたんですって。
私は、図書館に予約して4週間待って順番が回ってきました。
 
 
例によって本人の意図しないままに、ずるずると歴史の迷宮に引きずり込まれる教授!
早く解決しないと、友人の命があぶないっ
「天使と悪魔」「ダヴィンチ・コード」に続いてまたまた不可解なパスワードを元に
過去の至宝を探していく・・・
そしてお約束の怪しい悪役!今回は何と全身刺青だらけの男っっ!
 
絶対映画化を意識しているっていうのがみえみえじゃなーい?
 
しかし相変わらず、芸術・宗教・思想に関する記述は素晴らしいし、
本当に博識でなければ、絵画の中のパスワードとか
宗教活動の変遷を話の筋にうまくつじつまを合わせて盛り込むことは難しいと思う。
 
なんか話の筋としては結局犯人の独りよがりなのかなと思うのですが、
あまりの蘊蓄の素晴らしさに本来の筋がぼやかされてしまうのが
このシリーズの良いところです(笑)
やはり1日の出来事を書いているのでスピード感あふれる内容
全然飽きずに上下巻3日くらいで読んじゃった。
ま、家族が誰もいない日があったからですけど・・・・