しそ巻きの作り方

美味しいしそ巻きの作り方・・・
 
材料・・・
赤味噌・・・・350g
砂糖・・・350g
小麦粉・・・160g
酒・・・50cc
油・・・100cc
すりごま・・・1袋
しその葉・・・100枚
つまようじ50本
 
なべに、油をいれていちど温める。2分ほどさましておく。
味噌をいれて焦げないくらいになったら、弱火にして
味噌。砂糖。小麦粉を半分ずついれる。
よくまぜたら、残りの味噌・砂糖・小麦粉をいれ、酒を入れる。
ぽたぽた音がするまでよく練って、照りがでてきたらスリゴマを入れる。
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できた味噌はさましておく
しそは、よく洗ってかわかしておく
葉脈の太い所は、カットする
裏側に少量味噌をのせて巻く
巻き終わりと巻き終わりを内側にあわせてつまようじでとめる。
180度くらいのおんどで揚げる。
あげる前とあとでは、大きさがかなり違うので、味噌はかなり少量でいいのです。
写真のはちょっといれすぎでした・・・
新聞紙を厚く敷いて、クッキングシートを敷きそのうえにのせる。
しばらくしたら、シートをとりかえる。
暖かいうちは、ふにゃふにゃですが、ひえるとしっかりします。
半端な味噌は冷凍してまた使えます。
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コスモス

お盆のころ、通勤途中のNo Men道路に咲くコスモスの花。
毎年ここで、一番先にコスモスの開花に気づかされます。
写真を撮ったときは、すでに盛りを過ぎていましたが
色々な色が一変に楽しめるかたまりです。
P1030627   滝山をバックに・・・
 
 
P1030626 この色が一番好きなのですが・・・

卒塔婆供養

近所のお寺で、卒塔婆供養がありました。
お盆のお客様で疲れていましたが、夜7時からということで娘といってみました。
山門前の広場で卒塔婆を焼いていて、地区の子供たちが花火大会をしていました。
山門から本堂までの7・80メートルある参道の両側に、
奉納した人の名前を書いたちょうちんが並んでいました。
数が少ないのにも増して、かぜにふわふわなびくっ!
ちょっと不気味で肝試しにはもってこいでした。

P1030621  ← とおく光っているのが本堂

 

中村邦夫「幸之助神話」を壊した男

日系ビジネス人文庫 森一夫著

いわゆるビジネス書ですが、ひとりの人間の生き様として、「人物伝」として大変面白い本でした。

そもそもこの本は息子の大学の教材だったのです。

 

松下電器にとって松下幸之助は、神のような存在であり、

企業も長い間にわたって幸之助の考え方がかなり染み付いた状態で運営されていました。

バブルがはじけたのを契機に社長に就任した中村は、

幸之助の経営理念は受け継ぐがその他は完全に破壊するという構造改革を打ち出し

低迷期にあった松下グループをV字成長させました。

その経緯を、永年松下グループを取材していた経済記者が書き綴ったものです。

「超合理主義な考え方」が、どれだけ「人を大事にする組織」を改革していくか・・・

日本では前代未聞だった「希望退職制度の確立」「権限委譲による即決化」など

アメリカ的な発想をどんどん松下グループに取り入れて行く様子が、当時の経済情勢と松下の業績なども含めて紹介され、

大変面白い本だと思いました。

中村邦夫