清須会議を観た

うちのおばあさんが、「くじけないで」を観に行くというので、

では我々も、ということで「清須会議」を観に行きました。

豪華なキャストです。今回特に鈴木京香のお市の方がいい味出しまくりです。

役所広司の柴田勝家も良かった。朴とつで、郷愁をそそります。

この映画の柴田勝家は、織田家に従順に仕えたのですが、

秀吉に、「世の中が変わって新しい指導者が求められる、自分の出番は今後あるのだろうか」と問い「無い」と言われます。

なんか、中高年サラリーマンにつながって悲哀すら感じます。

おとーさん、会社に従順なだけのサラリーマンや熱血系はお払い箱なんですねぇ

お市の方の鈴木京香は、秀吉に恨みを持っていて、柴田勝家と婚姻を結ぶということになっていますが、

「私にできることはそれくらいしかない。」と。

つまり女性として、秀吉への抗いの気持ちを伝える手段としての、ということだと思います。

でも、中高年OLにも通じる言葉。若い女性たちは英語も堪能でパソコンも上手い。

「私にもできること」を探している自分が脳裏をかすめます・・・

余談ですが「丹羽長秀」。今回小日向文世が演じていますが、なんと肖像掛け軸にそっくりです。検索してください。

ウィルス性胃腸炎

沢山魚をいただきました。

オニオコゼを6匹

アイナメを3匹

ひらめを3マイ

鮭のオスを1本

スイを一匹・・・

鍋用におろしたり、刺身にしたり・・・2時間格闘したご褒美に刺身をつまみ食い・・・したら

1時間後に腹部に激痛!!!

救急車・救急車!!!と思ったけど、たぶん食中毒???とおもい様子をみてたら今度は吐き気が・・・

結局朝まで唸ってました。

休日当番医がちょうどかかりつけの内科だったので診てもらいました。

「ウィルス性胃腸炎です。8月にも同様の上々で来てますね・・・」

・・・食いしん坊の持病か。

で、今日も早退して休んでいました。