先月のぎっくり腰がまだ痛み、追い討ちをかけるように職場の押入れ掃除をしたものだから左の脚が毎晩ツルし、さらに右の足首が痛い。
で、おばさんお勧めの 鍼とお灸にいってみることにしました。
「まちがいなく一発で治るからっ」と おばさん・・・
おそるおそる行ってみると、かなり大柄で無表情の先生が
「あれっ? 初めてですか? 予約制ですが・・・」というので、叔母の紹介ですといったところ
「いいですよ、すぐに診ましょう」 と言ってくれました。
まずおなかを見せて左右の脚の長さをくらべ、へそ周りをぐりぐり揉みながら長さを直します。
そのときへその右側を押されたのですが、かなり痛いっ!!!
「これはかなり硬くなってますね。」と背中に鍼をあて始めました。背骨をひとつひとつ確認して、「ここ痛いでしょ。」というところは本当に痛い。
痛いところに鍼を刺すようです。まったく針の感覚は無く、ひどい痛みのところにお灸をするとき、ちょっと熱いかなという感じがするだけです。
腰の痛みをカバーするために、右足が硬くなっていて、内蔵にひびいて、肝の道の血流が悪くなっているのだそうです。
背中の右肩甲骨付近を和らげると脚がつらないのだとか。
さてさて針のあとはすごく腰がふわふわした感じです。
おばさんの家に寄ったところ、すぐに横なって寝るといいよといわれ、眠くないのにな、と思いきやぐっすり一時間寝込みました。後は爽快感!!!
脚も夜中にぜんぜんつりません。あと数回通えばよいのだそうですが、こう眠くなっちゃね。