COVER ALL YO!

山崎まさよしのカヴァーアルバム洋物の部です。
 
山崎まさよしって見た感じ生意気そうだし、一人で世界に入っちゃってるし、
といったイメージがあっていままで聴いたことがありませんでした。
 
だからレンタルにしたんだけど、借りるのが大変でした、なかなかレンタル中の札が取れない・・・
結構人気があるんだぁ・・・
 
で、聴いてみたらなかなかいい雰囲気です。
R&Bなんかは上手いんじゃないかな、ノリがあるし。
ギター上手いし。
アルバム全体の選曲とアレンジも良かったのだと思う。
中年が聴いても充分ついていけます・・・
 
やはり一番気に入ったのは、モンキーズのDAY DREAM BELIEVERをウクレレで弾きながら歌っているやつでした・・・
そういえばレコード持っていたっけ。。。
山崎まさよし

かっぱマラソン

登米市で開催された、かっぱマラソンに参加する人がいたので、くっついていきました。
成績は、110位とまあまあだったようでしたが、ゴール付近のイベントがすごい。
第22回かっぱまき大会がありました。
以下実行委員のアナウンス・・・緑 と子連れのお母さんのつぶやき・・・紫
 
今年は、22回大会にちなんで、122メートルのかっぱ巻きを作りまあす。
 
まず、長いテーブルにサランラップがテープで固定されています、その上に海苔とすし飯を置いていきまあすっ。
さらにきゅうりが乗ります。きゅうりみんな乗っかったかな?
 
あっ落ちちゃった?いいよっ食べても。
 P1030057    P1030063   さて、ここで、ラップのセロハンテープの手前側をはずします
まだ、巻かないで下さいよっ
って、言っているそばから巻いているおばあさんいるよあそこあそこっ
あら、ほれほれ海苔が裂けたみたいだよ
だから言うこと聞かなくちゃいけないのにね・・・
P1030067    P1030068  はいっ!1,2,3巻いてください! P1030070
P1030071 さあ、肩の高さまでもちあげてくださあい!
 
すごいすごい!・・・って、かっぱまきでここまで盛り上がっているこの状況がすごいな。

新種

地元の野菜市場で、知り合いの奥さんがレジをうっています。
 
変わった野菜がありますよと、いう事で、買ってみました。
P1030009   P1030008
左がむらさきのカリフラワー 150円     右がむらさきのブロッコリー140円
面白がって栄養士の義妹が持っていってしまいました。

自由の牢獄

ミヒャエル・エンデの短編集です。

ちなみにエンデって終わりという意味ですって。

エンデといえば、ネバーエンディングストーリーの原作となった「はてしない物語」や「モモ」などが有名ですが、

これはまた違っていて、大人のための、といったスタンスで書かれたもののようです。

でも、基本的に時空をテーマにしているとか、ユートピア的なものへの憧憬とか、

ひょっこり架空の動物や場所がでてくるといった点でファンタジー。

この本の中には、子供が想像で描くお城のような建物が毎話出てきて、重要な役割を担っています。

で、面白いのが、回廊とか、上が丸くなっているドアとか、キノコのような塔といった表現です。

そこで私が感じたものは、キリコの絵画だったのですが・・・

別なエンデの本を読むと、お父さんはシュールレアリスムの画家だったのだそうです。

白昼夢とかそういった叙景は、現実にはありえないものが普段見ているものの中からフト見えてくる状態、

そんな日常からの一瞬の離脱感覚を絵ではなくて小説にしたようなお話がたくさん入っています。

近頃読んだ小説の中では、結構気に入った一冊です。 

もう一冊「鏡の中の鏡」も読んで見ました。コレは全く理解できない。ただ、言葉のひとつひとつから、私なりの空想世界が生まれてきますし、昔、キンダーブックで私の大好きだったイラストのページを描いていた真鍋博のSFイラストを彷彿とさせてくれます。(なんのこっちゃ)

余談ですか、真鍋博のイラストってとても懐かしい・・・アシモフの「暗黒惑星」などのイラストを描いていました(少年少女用に・・・)自由の牢獄

松島にて

休日の松島に行って来ました。
 
円通院の紅葉が見ごろかなと思ったのですが、まだ早かったみたいだったのでやめました。
では、瑞巌寺に行こうかな、と思っていってみると、入館料がなんと七百円。
むむむ・・・で、やめました。
 
では、福浦島に渡ろうと思っていってみたら、渡るのに二百円かかるのだそうで・・・
渡っちゃったら橋は見えないよね、という事で、やめました。
 
島巡り観光船には、ちょっとそそられましたが、時間がかかるのでやめました。
 
で、タダの五大堂を見てまいりました。
 
同行者には、いつも変な写真ばかり撮ると言われますが、今回は、まともに屋根を中心にとって見ました。
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なかなか、粋な鬼瓦ですね。左のやつなんかは、そのまま東宝の怪獣映画に出演できそうです。
五大堂の破風の壁部分は、四方にそれぞれ三つずつ、干支が彫られています。
ちなみに、正面は、「うま」で、「ねずみ」は、後ろの正面でした。
 
五大堂を降りると、中犬ハチ公のような犬が、なにやらおじいさんの荷物を持ちつつ(ってか、くわえつつ)歩いていました。
途中、何度も振り返っておじいさんが来るのを確認するのです。
P1020841 探偵ナイトスクープに投稿したいようなネタでした。
それから、上空の雲はこういった状況でした。
流氷にぽっかり空いた温暖化の穴?(さかさまにしてみるとソンナカンジ・・・)
P1020840
 
夜は、松島紅葉ライトアップをしています。
11月25日まで、円通院を中心にやっています。
詳しくは、フォトをご覧下さい。
コレだけは、五百円払っても見る価値はあるな。(特に池に映し出された紅葉は、幽玄美!)
五時から九時までです。七時を過ぎると有料駐車料金も安くなる所がありますよ。