絵画で読み解くハプスブルグ家12の物語

ハプスブルグ家にまつわる絵画をあげ、
その絵画に描かれている人々に関する様々な物語を書き連ねた本。
 
ハプスプルグ650年の歴史を、大変分かりやすい文章で書いてありますので
絵画・歴史好きは勿論、スキャンダラスな物語の数々で読者をあきさせることはありません。
 
一概にハプスブルグ家とはいっても、多分世界史の教科書にその名が出てくるのは、ほんの数行・・・
しかし、系図を見ると
フェリペ2世、マリア・テレジア、マリー・アントワネット、女帝エカチェリーナ・・・
と世界史の太字で書かれる人物ばかり。
領土はスペイン、オーストリア、フランス、メキシコに及ぶ壮大なものでした。
カルロス5世などは、70以上の領主としての肩書きを持っていたとか・・・
(スペイン皇帝のカルロス1世は同一人物で、神聖ローマ帝国皇帝としては1世)
 
思えば高校3年の時、世界史を選択していてすら、ろくに勉強しなかった私が、
いまさらながら、興味を持って系図や年表を見ています。
そこがだいじなんだよねぇ・・・・・・・きっと
 
 
 
はぷすぶるぐ
 
今朝のズームインで「オルゾ」の話しをしていました。 orz ←←←知っていますか?
 
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