小樽の消火栓は素敵な赤色をしていました。
思わず写真を撮ってしまいましたが、裏にはなにやら番号が記載されています。
実は、小樽では三種類に色分けされているようです。
一番低い地域の消火栓は赤。中間地は黄色。小高い地域は青なのだそうです。
やはりネットに情報をアップしている方がいて、色分けの理由が書かれていました。
消火栓の水は配水池から来ていますが、同じ水系から放水し続けると
水圧がだんだん下がってくるので識別するために配水池別に色を付けているのだそうです。
立て札がそれぞれついているのは、やはり雪が深くなると
探せなくなるからでしょう。
市内に1500個あるんですって、形もレトロでいいですよぉ。