越後湯沢の駅

今年もやってきました、JR東日本一万円一日乗り放題!!!!!

しかし、ここに大きな壁が立ちふさがったっ!!!

そぉっ! 仙石線が不通なのであるっっっ!!!

で、今年は、鹿島台駅から東北本線に乗り (6時)、仙台から新幹線乗車といたしました。

別にいくあてもない実行委員長さんは、前日まで例によってどれだけ長い距離を乗車するか調べていましたが、ここはひとつ、震災で疲れた体を休めるため、「温泉はどぉ?」という提案をいたしました。

さすが実行委員長、温泉がある新幹線の駅を見つけました。

「上越新幹線 越後湯沢駅」です。かの有名な川端康成の「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」湯沢です。

仙台から大宮、大宮から乗り換え一時間半ほどで越後湯沢に到着。9時30分でした。

この駅構内に 「酒風呂 湯の沢」があります。(えっ風呂まで酒かよぉ)

しかし、10時開店なので、それまで駅ビル内をぷらぷら・・・するとぉっ温泉の隣になにやら怪しい酒屋が・・・

そこは「ぼんしゅ館」。新潟というか、上越・中越・下越の酒を一堂に集めたお店です。ただのお店ではありません。500円でコインを五枚とお猪口をもらい、自動販売機でティスティングするんです!!!

 上に地域別の酒造会社の一覧、下にあるのが自動販売機です。

 500円で5銘柄を試飲でき、味わうこともさることながらお土産を吟味できます。

私は白龍酒造の「白龍低温貯蔵大吟醸生原酒」がおいしかった。19度です。上越のお酒のほうがくぐっときますね。「越の寒梅」などは下越のおさけで淡白です。 けっこうお猪口五杯で十分ですね。

また、隅のカウンターに、お酒によく合う塩がいっぱい並んでいます。津々浦々から寄せたんでしょうね。また手作り辛子味噌をなめることができます。

 さていよいよお風呂は10時開店、酒風呂ですが、酒臭くなく、なんとなく麹の香り?程度です。使用しているのは「湯悦燗」というお風呂専用酒です。

早い時間なのに結構混んでいました。

ここの駅ビルのうまいところは、「ぼんしゅ館」で試飲をし、地酒買っちゃう。「酒風呂」で汗を流し、ビールが呑みたくなっちゃう状態を作る・・・というわけで、11時過ぎから蕎麦屋に入り、「名物へぎそば」をすすりながらビールをいただきました。「極楽、極楽」

 雪中にんじんのジュースもおいしかった。100%しぼりたて、あまいにんじんをジュースという形で閉じ込めました。ということでした。仕上げはもちろん「越後ビール」です。

 

ここで12時20分になりました。次は長野に向かっていきます。

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