コンサートの顛末

先日近くのセンターで、うちの事務所主催のコンサートが開かれ、80人くらい入場してくださいました。

内容は、ソプラノの先生とバイオリン・チェロを弾く娘さんたちによるものでした。

とても素晴らしい独唱で、選曲もよく、なじみのあるものばかりでした。

コーラスの先生がそのコンサートに来てくださったのですが、

「今日の曲目の中に私の大好きなものがある」とおっしゃっていたので何かな、とは思っていました。

さてさて、今日は私のコーラスの練習日でした。

先生に先日のお礼を述べると、

プッチーニのアリア「私のお父さん」が、とても大好きであるとのこと。姪御さんの結婚式で、旦那様になる方がユーフォニウム奏者だったらしいのですが、先生のピアノに合わせてこの曲を式場で演奏したのだとか・・・

先 生「伴奏がとても難しい曲なのです、久々に練習をしてみようかという気持ちになりました。」

わたし「それはよかったですね。」

先 生「ところで、このアリア、あなたの声によく合うと思うのですが、歌ってみませんか。」

わたし「えっ、イタリア語ですよね。」

先 生「なんとかなるものですっ。私も練習しますから、あとで譜面をもってきますっ。」

わたし「ものが覚えられなくなってきているのですが…」

先 生「皆同じです。」

 

というわけで、YOUTUBEでサラブライトマンのコンサートをきき、日本語訳(というか日本語でイタリア語の発音をかいてあるもの)のサイトを写し、なんとか8小節まで今夜は進みました・・・

サラブライトマンはライトクラシックとこの頃分類されているようで、マリア・カラスや森麻季と比べるとポップスジャンルに近い感じです。

「オーミオ バビーノ カーロ 、ミーピアチェエベロ ベーロ」最後まで歌えますかどうか???

 

 

この投稿のカテゴリー: 音楽

コンサートの顛末」への1件のコメント

  1. 三平 より:

    お久しぶりです。コーラス楽しそうですね。
    最後まで覚えてぜひ私に聞かせてください。

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